ふくらはぎのむくみ、冷え、痛み。 それでも 仕事は続けたい

ふくらはぎのむくみ、冷え、痛み。 それでも 仕事は続けたい

足が治れば気持ちもすっきり。
ふくらはぎの悩み克服に至る軌跡を綴る高齢者ブログです。
時おり脱線する知ったかぶりも、大目にお付きあいください。

歳をとればあちこち痛みや故障はしかたあるまい。多少のことなら我慢もしよう。だが仕事に支障をきたす痛みとなれば多少の時間や労力を使ってでも直さにゃなるまい。

 

脚のむくみと痛みがつらいのだ。飲食店の調理場だから長時間の立ち仕事。これがいけないのか。

 

 

「つらいのなら休んでいてください」
とか、
「そろそろ引退も考えたらいかがですか」
なんて優しい(そうな)言葉をかけてもくれるが、そうはいかない。あたしがやらなきゃ仕事の質が落ちるのは目に見えている。年金なんかじゃ好きなさかずきを重ねることも儘ならねぇ。動けるうちはオレがやるしかない。

 

 

だからカミさんには愚痴っても、従業員やほかの連中には痛みのつらさを極力隠しているつもりだが、動きには表れてしまうようだ。

 

若い連中もわかっているようで、いたわりは見せてくれる。立ててもくれる。私だってそろそろ退け時だとは思っているのだ。
本当のことを言えば、若い連中に任せないから奴らが伸びない。目をつむってしばらく任せてみれば案外うまく廻せるのかもしれない。

 

だがもうしばらくは、仕事を続けていたい、というのも本音。私の料理を愉しみに通ってくれる昔からの客が少なからずいる。それに加えて新しいお客がこの料理に感激してくれるなんざぁ冥利に尽きる。やめられないね、体はつらいけれど。