ふくらはぎの悩み克服に至る軌跡を綴る高齢者ブログです。
時おり脱線する知ったかぶりも、大目にお付きあいください。
いっしょに働いている息子の嫁がむくみ解消のために、クリームを使ってマッサージしていると効果があるという。
「お義父さんさんもクリームでマッサージしてみたらいかがですか」
とすすめてくれる。
気遣ってくれるのはありがたいが、実のところあたしの痛みは半端な痛みじゃないのだ。普段はやせ我慢しておるが、クリームを使ったマッサージていどで治るほどの軽症状ではない。マッサージなんぞ気休めぐらいにしかなるまい。
しかも女がクリームというからには美容系のそれだろう。あたしみたいなジイさんが美容系のクリームを塗ってマッサージをしている図なんざ気色悪かろうと、ほうっておいたんだ。
わたしはサプリメントも使わない。最後にサプリを購入したのは3,4カ月前だったが、もうサプリの購入はやめておくおことにした。最後のサプリはアレルギーのそれで、ナントカという乳酸菌が鼻炎などのアレルギー症状に効くとのことだった。私には全くダメだったね。足やひざの痛みに効果あるというサプリや薬もあるようだが、私には期待できそうにもないね。
もっとも飲み会の前には二日酔い対策のドリンク剤は利用している。しかもシリーズの値段が高いほうが効き目ありそうで、複数本買って会場へ向かう。これはサプリメントではなく医薬品だ。
サプリで思い出したんだが、ずっと前にシイタケからの抽出物で作られたというものを飲んでいたことがある。足の痛みには関連ないのだが、これが効いてわたしの肝炎が治ったのもしれないと、ずっと思っていた。
足の痛み(痛風)が収まった、45歳ぐらいのころにC型肝炎だと診断されたことがある。胃痛で通っていた近所の医院で血液検査をしたらC型肝炎だから大病院で検査しなさいと紹介状を渡された。
自分なりにその病気について調べているうちに「S」という民間薬(今ならサプリメントいうことになるのか)を見つけた。肝炎にも効いたという体験談もあった。取り寄せ服用し続けた。安い金額ではなかったが藁にもすがる思いであった。2年近く続けただろうか、別の病院で健診の折の採血ではC型肝炎が消えていた。不思議な思いだった。半信半疑だったが、他に治療を受けてはいない*し薬も服んでいなかったから「S」の効果があったとしか思えない。(*今思い出したが、スグキの漬物が肝炎によいというので一所懸命食べたっけ)
C型肝炎を患っている友人にもこのシイタケのサプリ「S」をすすめたが奴にはなんら効果はなかったようだった。義母がガンで臥せった時も取り寄せて続けてみたが駄目だったな。
そんなわけでサプリの効果を否定はしない。けれど、私の体の痛みがサプリメントで和らぐとは思えない。
ここ5年くらいお世話になっているかかりつけの医者がいる。内科の先生なのだが、足が痛いということを告げたら薬を処方してくれた。
1年ほど続けて服んだがどうってことはなかったね。それで痛み止めの薬はやめてしまった。(薬の名前は今思い出せないが、むかしのお薬手帳を探してわかったらここに書いておく。その後には、足の痛みではなく胃の痛みの薬や膵炎の発作時に使う座薬なども処方してもらったことがある。それらの薬名はわかっている。そうだ、痛風で苦しんでいるころ座薬を出してくれたお医者もいたような記憶がある。効いたのかな。)
先日MRI検査をしてくれた整形外科医も痛み止めを処方しようかとおっしゃったが、お断りした。頓服ならともかく、日常的に飲む痛み止めはほとんど私には効果がなかったような...効果が出る前に服用をやめてしまったということなのだろうか。
かといって何もせずに手をこまねいていたわけではない。
脚の痛さを和らげるためのサプリや痛み止め薬は飲まなかったが、ほかには色々試みた。
立ちっぱなしが悪いのだろうと、あいまをみてはすわるようにした。メニュー作ったりホームページいじったりなど、パソコンやるときは座りっぱなしで根(コン)をつめることが多いので、時折立ち上がって動くことにしている。
塩分の取りすぎはだめだっていうから、極力へらした。般若湯も減らさなければいけないらしいが、こればかりは譲れない。私の一番の楽しみは竹葉と食事。竹葉無しの食事はあじけないね。グラスや猪口とおつまみを傍らにビルエヴァンスとかキースジャレット低く流して本を読む休日が至福の時だね。